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    <title>学習障害について学ぶ</title>
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    <title>学習障害の症例</title>
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    <published>2009-03-16T05:15:20Z</published>
    <updated>2009-03-16T05:20:45Z</updated>

    <summary>一概に「学習障害（ＬＤ）」と言っても、その症状は多岐に渡り、分類も困難です。 同...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ldweb.info/">
        <![CDATA[<p>一概に「学習障害（ＬＤ）」と言っても、その症状は多岐に渡り、分類も困難です。<br />
同じ症状でも人によって現れ方が違うことがあります。</p>

<p>もし、医者で学習障害（ＬＤ）と診断されたとしても、親は必ずこう思うでしょう。<br />
「この子は本当に学習障害なのだろうか？」</p>

<p>いろいろな症例があります。<br />
その具体的なものをご紹介したいと思います。</p>

<p>　・落ち着きがなく、じっと座っていることができない<br />
　・ぼんやりしていることが多い<br />
　・授業中、集中して授業を聞くことができない<br />
　・特定のものにかなりこだわり、融通がきかない<br />
　・整理整頓ができない<br />
　・かんしゃくを起こす<br />
　・ひとりごとを言う<br />
　・乱暴な態度を取る<br />
　・集団行動を拒否する<br />
　・左右が理解できない<br />
　・地図が読めない<br />
　・日時や場所の概念が理解できない<br />
　・鉛筆が持てない<br />
　・ボール蹴りがうまくできない<br />
　・よくつまずいたりする</p>

<p>また言語面や算数などについてこのような症状がみられる場合もあります。</p>

<p>　・言語が不明瞭<br />
　・単語が覚えられない<br />
　・文章を文の順番通りに読むことができない<br />
　･文字が鏡文字になってしまう<br />
　・計算ができない<br />
　・記号の使い方がわからない<br />
　・数の概念が理解できない</p>

<p>言語や算数が苦手な子供は、学習障害の中でも「ディスレクシア（ディスレキシアとも言う。）」に分類されます。<br />
日本では、「難読症」「失読症」または「識字困難」とも言われています。<br />
ＬＤの中では最も研究が進んでいるとされています。</p>

<p>その他の症状のなかで、併発したもの、あるいは二次的障害もあります。<br />
　・極低出生体重児<br />
　・てんかん<br />
　・パニック<br />
　・吃音<br />
　・おもらし<br />
　・不登校<br />
　･いじめ<br />
　・自傷行為<br />
　・ひきこもり<br />
　・対人恐怖症<br />
　・家庭内暴力</p>

<p>周り人からのの正しい理解が得られなかったがために、いじめに遭い、自分を責め、最悪の場合自殺行為をしてしまう、ということにもなりかねません。</p>

<p>上記のものはほんの一部の症例です。<br />
ただし、個人差があり、正確に分類できるようなものではないので、正式な専門家のところで診断を受けた上で判断するようにお願いします。<br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>ディスレクシアとは？</title>
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    <published>2009-03-16T05:09:18Z</published>
    <updated>2009-03-16T05:13:28Z</updated>

    <summary>学習障害の中で、一番研究の進んでいるのが、「ディスレクシア（ディスレキシアとも言...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ldweb.info/">
        <![CDATA[<p>学習障害の中で、一番研究の進んでいるのが、「<strong>ディスレクシア</strong>（ディスレキシアとも言う。）」と呼ばれるものです。<br />
ディスレクシアとは、学習障害の中でも、特に「読み、書き」などの言語に困難を伴うものです。<br />
欧米ではかなり前から研究されていましたが、日本ではまだまだ世間に認知されてはいません。</p>

<p>ディスレクシアの症状は、文字を混同してしまったり、（bとdや、pとb、ぬとね、いとり、など。）単語を逆から読んでしまったり、文章をすらすら読めず、文字を書いても鏡文字（鏡に写したように、左右逆向きの字を書いてしまう。）などということがたびたび起きます。<br />
また、綴りを覚えることができなかったり、すぐに忘れてしまったり、話すのも大変ゆっくりであったり、理解が不十分だったりというような症状があります。</p>

<p>では、その原因は何でしょう？<br />
原因は、実はまだはっきりと解明されているわけではないのです。<br />
特に日本では、研究はまだまだこれから、といったところでしょう。</p>

<p>アメリカの研究では、ディスレクシアの人の脳は、少し違った使われ方をしているのではないか？と言われています。<br />
遺伝も関係しているのかもしれないそうです。<br />
ディスレクシアの両親の場合、ディスレクシアの子供が生まれる可能性が他の人より高くなるそうです。<br />
遺伝学からも研究が進んでいる最中です。</p>

<p>まだまだ周りからの理解がされにくく、苦しい思いをしている親子なども多いようです。<br />
しかし、ディスレクシアだからと言って、劣等感を持つこともなく、自分はできないんだ、と自尊心を失う必要はありません。</p>

<p>ディスレクシアと判断された多くの有名人がいますが、みなさんそれぞれの分野で大変活躍されています。<br />
大学まで出ている方も多くいらっしゃいます。<br />
そのハンデがあるからこそ、逆に特定分野の能力が伸びた、ということもあるのかもしれません。<br />
政治家、芸術家や工学専門家、あるいは俳優、女優、画家など、数々の有名人の中に、ディスレクシアだという方がいらっしゃいます。</p>

<p>ただし、大事なことは、早期に発見し、その対処をしていくということ。<br />
その症状に合った教育をすることが一番重要です。<br />
また、それと同時に心のケアもしていかなければなりません。<br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>学習障害だった有名人</title>
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    <published>2009-03-16T05:04:17Z</published>
    <updated>2009-03-16T05:09:01Z</updated>

    <summary>学習障害（LD）だったと言われる有名人は、たくさん存在します。 例えば、アインシ...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ldweb.info/">
        <![CDATA[<p>学習障害（LD）だったと言われる有名人は、たくさん存在します。</p>

<p>例えば、アインシュタイン。失語症で、言葉がうまくしゃべれず、暗記が苦手だったそうです。<br />
レオナルド・ダ・ヴィンチは、鏡文字を書いたとか...。<br />
エジソンは、母親に知的障害と思われて、医者に連れていかれたそうです。<br />
アンデルセンも、その手書き原稿からそう判断できるんだそうです。<br />
アガサ・クリスティーもそうだったとか。<br />
俳優のウーピー・ゴールドバークも失語症でした。<br />
政治家でもいます。<br />
イギリスのチャーチルや、ジョージ・ワシントン、ジョン・F・ケネディなど。</p>

<p>その他さまざまな人が、学習障害だった、と言われていますが、それは定かではありません。<br />
ただ、残されたもので、そうであったのではないか？という推測にすぎません。</p>

<p>自身が学習障害であったことを告白した最も有名な人は、俳優のトム・クルーズ。<br />
彼は学校時代、bとd、pとqの区別がつかず、本もすらすらと読めなかったそうです。<br />
それによりいじめに遭ったこともあったたか。</p>

<p>しかし彼は、自分の得意だったスポーツにおいて、果敢に何でも挑戦したそうです。<br />
集中力を高める訓練もしたとか。</p>

<p>そして俳優になってからは、セリフを覚えることに苦労し、そういった困難も録音しながら覚えるという方法で乗り越えてきました。<br />
現在は、学習障害についての啓発活動も積極的に行っています。<br />
小泉元首相と対談し、そのことについての本を手渡しました。</p>

<p>学習障害があったとしても、今揚げた有名人のように社会的に成功をおさめた人はたくさんいます。<br />
ある部分のマイナス面があるからこそ、違った部分のプラス面を伸ばそうとしたり、そこの能力を高めたりすることができたのだと思います。</p>

<p>まさに、「障害を乗り越えた」人々です。<br />
それは彼らにとって障害ではなく、その成り立ちの上での必要不可欠な要素だったのかもしれません。<br />
LDがなければ、彼らはその能力を発揮していたかどうか、定かではありません。<br />
むしろそれらがプラスの要因になったと考えられるのではないでしょうか。<br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>学習障害の診断基準</title>
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    <published>2009-03-16T04:59:13Z</published>
    <updated>2009-03-16T05:04:01Z</updated>

    <summary>学習障害の診断とはどのようにされるのでしょう？ また、その診断基準はどのようなも...</summary>
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        <![CDATA[<p>学習障害の診断とはどのようにされるのでしょう？<br />
また、その診断基準はどのようなものでしょう？</p>

<p>学習障害の診断は、専門家の元で行われます。<br />
まずは家庭や学校での情報を集めます。<br />
病歴や、その生育過程、行動などをできるだけ詳しく伝えることが好ましいでしょう。</p>

<p>内容について、学習障害の疑いが見られれば、知能検査を行います。<br />
知能検査は、WISCがよく使われます。</p>

<p>そこで学習障害が推定された時は、以下の検査を行います。<br />
ＰＲＳ<br />
Ｋ－ＡＢＣ　心理教育アセスメントバッテリー<br />
ＩＴＰＡ　言語学習能力診断検査</p>

<p>ＰＲＳとは、行動や学習を調べるスクリーニングテストです。<br />
Ｋ－ＡＢＣ 心理教育アセスメントバッテリーとは、子供への課題を与え、その解決法を調べる検査です。<br />
ＩＴＰＡ 言語学習能力診断検査とは、子供が課題を他の人にどう伝えるのかを調べる検査で、コミュニケーションをどのようにとるのかを調べるます。</p>

<p>それらの検査をすることにより、学習障害である、と判断されます。</p>

<p>これらの検査は、学習障害である子を排除するためにあるものではありません。<br />
学習障害ということを知ることにより、親や先生をはじめ、周りの人々がその対応を考える原点にもなるのです。</p>

<p>「なぜあなたはできないの？」と子供のことを責め続けるのではなく、学習障害であるからなのだ、と理解し、受け入れることから始まります。<br />
どうしたらその子にとってうまくできるのかを導き出したり、一緒に考えたりするように、まず周りが変わる必要がある、ということを認識させる手立てでもあります。<br />
検査の数値で示されることにより、親は「そんなはずは・・・。」と受け入れを拒むのではなく受け入れる状況を作り出すのです。<br />
これらは必ず専門家の手によって行われなければなりません。<br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>ＬＤとＡＤＨＤの違いとは？</title>
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    <published>2009-03-16T04:55:56Z</published>
    <updated>2009-03-16T04:59:01Z</updated>

    <summary>学習障害（ＬＤ）と混同されやすいものに、ＡＤＨＤがあります。 英語で、Ａtten...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ldweb.info/">
        <![CDATA[<p>学習障害（ＬＤ）と混同されやすいものに、<strong>ＡＤＨＤ</strong>があります。<br />
英語で、Ａttention　Ｄeficit／Ｈyperactivity　Ｄisorderの略です。<br />
<u>注意欠陥多動性障害のことです</u>。</p>

<p>ＡＤＨＤは、次の３つの症状がある発達障害のことです。<br />
学校での生活態度において以下のようなことがあります。<br />
　１、不注意　物事に集中することができない　宿題を忘れたり、学習道具をなくしたりする<br />
　２、多動性　落ち着きがない　席についていることができず、教室を歩きまわる<br />
　３、衝動性　突発的な行動を取る　順番待ちができない<br />
これらの現れ方には個人差があります。</p>

<p>学習障害（ＬＤ）と、注意欠陥多動性障害（ＡＤＨＤ）との違いは何でしょうか？<br />
<strong>まずＬＤは、学業上の問題がある、ということです。<br />
一方ＡＤＨＤは、行動上の問題であります。</strong></p>

<p>ＬＤは、学業上において定義されます。<br />
学習障害専門家、教育療法士などが調べることが多く、知能テストなどで判断されます。<br />
ＡＤＨＤは、学校あるいは家庭などのふるまいによって定義されます。<br />
それは、精神科医や、臨床心理学者などによって判断されることが多いです。</p>

<p>ただ、はっきりとその違いを区別することは大変難しいのです。<br />
というのも、ＡＤＨＤはしばしばＬＤを併発していることがあるからです。</p>

<p>ＡＤＨＤの一番の特徴、不注意、多動性、衝動性がみられるかどうかで、その判断がなされることが多いようです。<br />
同じような症状が現れることもよくあるのですが、その対処法は違って来る場合があるので、どちらかを素人が判断せず、きちんと専門家に診断してもらいましょう。<br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>アスペルガー症候群</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ldweb.info/2009/03/post-22.html" />
    <id>tag:www.ldweb.info,2009://1.31</id>

    <published>2009-03-16T04:51:45Z</published>
    <updated>2009-03-16T04:55:47Z</updated>

    <summary>学習障害と混同されがちなものに、「アスペルガー症候群」があります。 アスペルガー...</summary>
    <author>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ldweb.info/">
        <![CDATA[<p>学習障害と混同されがちなものに、「<strong>アスペルガー症候群</strong>」があります。<br />
アスペルガー症候群とは、自閉症の一種と言われます。<br />
高機能自閉症とアスペルガー症候群をまとめて「<u>広汎性発達障害</u>」と呼ぶ場合もあります。<br />
高機能自閉症とアスペルガー症候群との違いは、専門家の間では各々見解が異なり、明確な区分は成立していません。</p>

<p>アスペルガーの人は、３つの障害が合わさっていると言われます。<br />
　１、社会性<br />
　２、コミュニケーション<br />
　３、想像力</p>

<p>社会性では、人の気持ちを推測したりすることが苦手です。<br />
意思の疎通が困難であり、孤独感にさいなまれやすくなります。<br />
コミュニケーション能力では、言葉は話せますが、それは一方的であったりします。<br />
感情や情緒を表す言葉は苦手です。<br />
想像力では、大変限定された趣味を持ったり、変わったものをコレクションしたり、遊びの部分でかなりのこだわりを持ったりします。</p>

<p>視覚、聴覚等の感覚分野において、過敏になる、あるいは鈍感である場合があります。<br />
手先の不器用、動作の不器用などがそれです。<br />
字を書くのが苦手な場合もあります。<br />
（学習障害が現れる場合）</p>

<p>アスペルガー症候群の人は、自分の興味のあるものにとことんこだわり、異常なまでに調べ上げ、相当な知識を持ちあわせます。<br />
それにより、社会的に活躍した人も多数存在します。<br />
プログラマーなどのような仕事に就く人も多く、あのビルゲイツもアスペルガー症候群だと言われています。</p>

<p>アスペルガー症候群の人の場合、独特のこだわりをやめさせるのではなく、活かす方向で支えてあげると、思った以上の成果を挙げることができるでしょう。<br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>高機能自閉症</title>
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    <published>2009-03-16T04:48:00Z</published>
    <updated>2009-03-16T04:50:57Z</updated>

    <summary>学習障害と混同されがちなものに、「高機能自閉症」というものがあります。 文部科学...</summary>
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        <category term="01.学習障害とは" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ldweb.info/">
        <![CDATA[<p>学習障害と混同されがちなものに、「<strong>高機能自閉症</strong>」というものがあります。<br />
文部科学省による「高機能自閉症」の定義は以下のとおりです。</p>

<p><u>３歳位までに現れ、他人との社会的関係の形成の困難さ、言葉の発達の遅れ、興味や関心が狭く特定のものにこだわることを特徴とする行動の障害である自閉症のうち、知的発達の遅れを伴わないものをいう。<br />
また、中枢神経系に何らかの要因による機能不全があると推定される。</u></p>

<p>自閉症の場合、８０～９０％は知的障害がありますが、高機能自閉症は知的障害がありません。<br />
ＩＱは標準あるいはそれ以上であることもあるのです。</p>

<p>その判断基準は、</p>

<p>　１、知的の発達の遅れが認められないこと</p>

<p>　２、以下の項目に多く該当する。<br />
　　人への反応やかかわりの乏しさ、社会的関係形成の困難さ<br />
　　言葉の発達の遅れ<br />
　　興味や関心が狭く特定のものにこだわること<br />
　　その他の高機能自閉症における特徴</p>

<p>　３、社会生活や学校生活に不適応が認められること</p>

<p>と、されています。</p>

<p>学習障害や知的障害がないため、日本の法律では障害児とみなされません。<br />
ＩＱが高いので障害があるということが発見されにくいです。<br />
ＩＱが高いにも関わらず、自閉症児にみられるような行動を起こし、周りが戸惑うことが多くなります。<br />
あるいは、誰にも気づかれずに大人になってから分かるということもあるのだそうです。</p>

<p>高機能自閉症が疑われる場合は専門家に判断をゆだね、もしそうであった場合、周りの大人が理解しそのように対応することがとても大切です。<br />
決して、「ダメな子だ。」「なぜそんなことをするのか？」など叱責することのないようにしてください。<br />
それにより、二次障害（精神的なもの）を併発するようなことも懸念されてきます。<br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>トウレット症候群</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ldweb.info/2009/03/post-20.html" />
    <id>tag:www.ldweb.info,2009://1.29</id>

    <published>2009-03-16T04:43:15Z</published>
    <updated>2009-03-16T04:47:44Z</updated>

    <summary>学習障害は、チックと呼ばれる症状を起こす場合があります。 チックとは、目をしばた...</summary>
    <author>
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    </author>
    
        <category term="01.学習障害とは" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ldweb.info/">
        <![CDATA[<p>学習障害は、<strong>チック</strong>と呼ばれる症状を起こす場合があります。<br />
<u>チックとは、目をしばたかせる、手や足を叩きつける、顔をゆがめる、肩や首などを不自然に動かし続ける、咳払いを繰り返す、短く奇声をあげることを繰り返す、などの症状があります。</u></p>

<p><u>トウレット症候群はその中でも重症の場合で、運動チックと音声チックを伴います。</u><br />
運動チックは、不自然な身体の動きが反復して現れ、それが多発します。<br />
音声チックは、短い音声をあげたり、意味不明な言葉を繰り返したり、時には汚言を繰り返すこともあり、学校や家庭生活に支障が出る場合もあります。</p>

<p>多くは６～８歳に出現し１年以上続きます。<br />
女の子より男の子に多くみられる症状だそうです。</p>

<p>併発症として、学習障害、注意欠陥多動性障害、強迫性障害、睡眠障害などがあります。</p>

<p>かつては、育て方に原因がある、とか、愛情が足りないからだ、とか、親御さんを責めるようなことがよく言われていました。<br />
しかし、最近の医学においては、チックは大脳の基底核の病気であり、ドーパミン神経系の過敏から来ていると考えられるようになりました。</p>

<p>諸外国ではこの研究は古くからなされ、世間に周知させるとともに、その環境を整える基礎ができています。<br />
日本では、まだまだ世間に周知されておらず、診断や治療を正しく受けられていないのが現状です。<br />
チックが起きるといまだに「家庭の問題に原因がある」「精神的な問題」などとみなされがちで、おその親御さんたちは苦しい思いをされている方もいらっしゃいます。</p>

<p>日本において、学習障害といい、注意欠陥多動性障害、トウレット症候群といい、その理解は諸外国に大きく遅れている部分があり、まだまだ研究すべき点は数々あると思われます。<br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>学習障害と左利き</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ldweb.info/2009/03/post-19.html" />
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    <published>2009-03-16T04:32:38Z</published>
    <updated>2009-03-16T04:42:49Z</updated>

    <summary>学習障害となることに、左利きが関係している、とする説が多くあります。 というのも...</summary>
    <author>
        <name>sakana</name>
        
    </author>
    
        <category term="02.学習障害のさまざまな症状" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ldweb.info/">
        <![CDATA[<p>学習障害となることに、左利きが関係している、とする説が多くあります。<br />
というのも、学習障害児に、左利き、両手利きの割合が多いからです。<br />
すべての人口からみた左利きの割合と比べると、明らかに多くなっております。</p>

<p>利き手が存在するように、脳にも利き脳が存在します。<br />
言語機能は従来左半球に偏在しているそうです。<br />
右利きの人の９５％は左半球優位となっております。<br />
いっぽう左利きの人は、言語機能が片側に偏ることはないと言われています。<br />
こういったことが、脳に混乱を起こさせているとも考えられます。</p>

<p>しかし、それは左利きを無理やり矯正した結果とする説もあります。<br />
昔から左利きは子供の意思にかかわらず無理やり矯正されがちであり、学校や家庭において直されることが多くありました。<br />
社会生活においても、右利き用に作られていることが多く、左利きであると不便を強いられ、さらに親のしつけがなっていなかったからだなどと言われるようなことが多くありました。<br />
現在でも、駅の改札は右側から切符を入れたり、自動販売機のコイン入れも右側にあったり、右利きの人が使いやすいように設計されているものが多くあります。</p>

<p>脳が左手を指示しているのに、親が子供に無理やり右手でやるように指示することで、子供にとってストレスとなり、それらが脳に悪影響を与えているとも考えられます。</p>

<p>実際のところはそれらが関係しているのかどうかは分かっておりませんが、学習障害の人に左利きが多い、というのは確かなのだそうです。</p>

<p>最近では、右利き有利の世の中が見直され、左利きでも使いやすいよう、ユニバーサルデザインと呼ばれるものや設計が浸透してきています。<br />
しかし、アメリカなどに比べて日本ではまだまだユニバーサルデザインが遅れているように感じます。<br />
これからのユニバーサルデザインの広がりに注目したいところです。<br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>乳児期の学習障害</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ldweb.info/2009/03/post-18.html" />
    <id>tag:www.ldweb.info,2009://1.27</id>

    <published>2009-03-16T04:28:44Z</published>
    <updated>2009-03-16T04:32:23Z</updated>

    <summary>学習障害は、子供の成長過程によって症状の発見のポイントとなる点があります。 まず...</summary>
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        <name>sakana</name>
        
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        <category term="02.学習障害のさまざまな症状" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ldweb.info/">
        <![CDATA[<p>学習障害は、子供の成長過程によって症状の発見のポイントとなる点があります。</p>

<p>まずは「乳児期」における学習障害について。</p>

<p>　・おとなしくて、手がかからない<br />
　・一人座りや立ち、歩くなどの進歩が人より遅い<br />
　・触られることを嫌がる<br />
　・あまり眠らない<br />
　・かんしゃくを起こしやすい<br />
　・視線を合わせない<br />
　・話し言葉の遅れがみられる<br />
　・大人の真似をして言葉を発することがみられない<br />
　・特定のものばかりに興味を示し、他には興味を示さない</p>

<p>こういった症状がいくつかみられたりします。</p>

<p>「乳児期」ではなんとなくおかしいとは思ってみても、ただ他の子より発達が遅れているだけでそのうち追いつくだろうと、親も学習障害を疑わない場合が多いです。<br />
特に、母親が家でひとりで子育てしていると、他の子との比較はあまりできないので、気づくのに時間がかかることでしょう。</p>

<p>乳児期の変化に気づくためには、母親以外の人間と子供が接することが重要です。<br />
母親はどうしても自分の子が他と違っているとは思いたくないものです。<br />
もちろん父親だってそうだと思いますが、母親とは違った視点からみることができるかもしれません。<br />
日中ともに過ごすことが少ないので、少し離れて見られるのではないでしょうか。</p>

<p>それから、母親の親が一番発見できるかもしれません。<br />
一度子育てを終えているので、その点から見て少し違った点があれば気づくことができるかもしれません。</p>

<p>ただ、早期発見は確かにいいことではありますが、少しこの症状が見られたからと言って、安易に学習障害と決めつけるのは良くありません。<br />
やはり専門家の意見を聞くことが大切です。<br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>幼児期の学習障害</title>
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    <published>2009-03-16T04:24:41Z</published>
    <updated>2009-03-16T04:28:14Z</updated>

    <summary>「幼児期」の学習障害の症状は以下のようです。 　・落ち着きがない、ふらふら歩きま...</summary>
    <author>
        <name>sakana</name>
        
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ldweb.info/">
        <![CDATA[<p>「幼児期」の学習障害の症状は以下のようです。</p>

<p>　・落ち着きがない、ふらふら歩きまわる<br />
　・ぼんやりしていたり、人の話を聞いたりしていないことが多い<br />
　・無気力な場合がある<br />
　・集中力がない、まわりの刺激が気になる<br />
　・特定のものでばかり遊ぶ<br />
　・物事の順番にこだわり、執着する<br />
　・視線を合わせようとしない<br />
　・母親と引き離されるとパニックになる<br />
　・歩き方がおかしい<br />
　・手先が不器用で、お箸や鉛筆などがいつまでたってもうまく持てない<br />
　・よく転んだりする<br />
　・靴を左右間違えて履いている<br />
　・遊びのルールを覚えられず、なんでもすぐに忘れてしまう<br />
　・できることできないことに差がある<br />
　・緊張しやすい<br />
　・集団行動がとれない<br />
　・順番待ちができない<br />
　・言葉の遅れがある、言い誤りが多い<br />
　・言葉の数が増えない<br />
　・よく聞き返す</p>

<p>上に書いてある点だけではなく、これ以外にも無数にあります。</p>

<p>「幼児期」では、これらは学習障害の子ではなくても現れる場合があるので、それが学習障害であるのかどうか、判断が難しいところです。<br />
幼児期になると、保育園、幼稚園などで先生方の目に触れ、少しおかしいなと気づかれる場合もあります。<br />
他の子と遊ぶ機会も増え、比較することで何かおかしいと思う時もあります。<br />
ただ、気づいた場合に指摘すると、母親は反発することも多いでしょう。</p>

<p>こういう症状が見られた場合、周りの大人は「どうしてできないのか？」などと責めることなく、温かく見守り、できた時には褒めてあげて、心の交流を教えてあげましょう。<br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>学童期の学習障害</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ldweb.info/2009/03/post-16.html" />
    <id>tag:www.ldweb.info,2009://1.25</id>

    <published>2009-03-16T04:19:43Z</published>
    <updated>2009-03-16T04:24:03Z</updated>

    <summary>「学童期」に入ると、学習障害が表面化してきます。 他の生徒と比較することができる...</summary>
    <author>
        <name>sakana</name>
        
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        <category term="02.学習障害のさまざまな症状" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ldweb.info/">
        <![CDATA[<p>「学童期」に入ると、学習障害が表面化してきます。<br />
他の生徒と比較することができるようになるからです。</p>

<p>学童期の学習障害の特徴は以下のようになります。</p>

<p>　・授業中、机に座っていることができない<br />
　・着替えや給食を食べるのが遅い<br />
　・勉強道具を忘れてばかりいる<br />
　・自分の机が整理整頓できない<br />
　・注意を守れない<br />
　・先生の言うことを聞かず、従うことができない<br />
　・集中力がない<br />
　・悪ふざけばかりする<br />
　・全身運動が苦手<br />
　・工作が苦手<br />
　・興奮しやすい<br />
　・パニックを起こしやすい<br />
　・友達とトラブルを起こしやすい<br />
　・乱暴な面がみられる<br />
　・日時や時間などの概念が理解できていない<br />
　・仲の良い友人がいなくて、先生などと仲良くなりたがったりする<br />
　・「に」「が」「は」などの助詞を間違って使う<br />
　・突然理解不能なことをしゃべり出す<br />
　・国語の文章をすらすらと読むことができない<br />
　・登場人物の気持ちが理解できない<br />
　・鏡文字を書く<br />
　・文字がうまく書けない<br />
　・作文がうまく書けない<br />
　・算数で、計算が理解できない<br />
　・図形が理解できない</p>

<p>など、さまざまな問題が見られます。<br />
友達に乱暴するなど暴力的なことも起こり、しばしば学校でトラブルとなる場合もあります。<br />
先生の言うことを聞けないので、学校では問題児扱いとなってしまいます。</p>

<p>こういった生徒を、「問題児」として扱うことで、周りの子供達は敏感に察知し、いじめや拒絶などの対象となることもよくあることです。<br />
それにより不登校になってしまったり、劣等感を高めたりする場合もあります。</p>

<p>このような生徒がいた場合、学習障害を疑った方がよいでしょう。<br />
学習障害のテストにより、学習障害と判断されたら、その後の対応も違ってくることと思います。</p>

<p>彼らはわざとやっているわけではないのです。<br />
学習障害があるから、そのような問題がってしまっているわけなのです。<br />
それをまず大人が理解することが先決です。<br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>思春期、成人期の学習障害</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ldweb.info/2009/03/post-15.html" />
    <id>tag:www.ldweb.info,2009://1.24</id>

    <published>2009-03-16T04:12:37Z</published>
    <updated>2009-03-16T04:19:27Z</updated>

    <summary>「思春期」の学習障害は、反抗期と重なる時期であるので、慎重に対応する必要がありま...</summary>
    <author>
        <name>sakana</name>
        
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        <category term="02.学習障害のさまざまな症状" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ldweb.info/">
        <![CDATA[<p>「思春期」の学習障害は、反抗期と重なる時期であるので、慎重に対応する必要があります。<br />
子供も情緒不安定になりがちな傾向になるからです。</p>

<p>思春期の学習障害の特徴は以下のようになります。</p>

<p>　<strong>・友達らとうまく学校生活を送ることができない<br />
　・人の気持ちを理解することができない<br />
　・学業に遅れがちになり、それが原因で自信をなくしてしまう<br />
　・無気力になる</strong><br />
思春期は、以下のような二次的障害に注意が必要です。</p>

<p>　<strong>・家庭内暴力を起こす<br />
　・不登校、登校拒否となる<br />
　・睡眠障害<br />
　・自殺行為等</strong></p>

<p>思春期は、周りの大人達がより一層学習障害に対して理解することが必要となってきます。<br />
分かってもらえないのが、子供たちにとって最も辛い状態なのです。</p>

<p>「成人期」の学習障害は、自立を求めて葛藤があります。<br />
自立して生活したいのに、なかなかそれができなかったり、仕事をしてもうまくいかなかったり、自信を損失するような出来事に多く遭遇します。</p>

<p>成人期の特徴は以下のようになります。</p>

<p>　・真面目に仕事しようとするものの、なかなか思うようにできない<br />
　・融通が利かず、周りが困惑する<br />
　・なかなか仕事が覚えられない<br />
　・何度も失敗する<br />
　・いろんなことを同時にできない<br />
　・人間関係がうまくいかない<br />
　・職場でのコミュニケーションが取れない<br />
　・伝票や報告書などを書くことができない<br />
　・上司に自分の意見をうまく伝えられない</p>

<p>もちろん、自分の個性に合った仕事をうまく見つけて、社会的に成功している人もたくさんいます。<br />
周囲の人々がまず学習障害があることを理解し、その上で個性を伸ばすような仕事を与えるのがベストな方法ですが、なかなかそうはいかないのが現実です。<br />
学習障害の人が、精神的に追い詰められることの方が増えて行ってしまいます。</p>

<p>思春期、成人期は、母親や父親がどのように接していくか、難しい時期でもあります。<br />
<u>過保護になりすぎることなく、必要な時だけは助け舟を出し、正しい方向に導き、それ以外は遠くから自立を支えてあげるのが一番なのではないでしょうか。</u></p>]]>
        
    </content>
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    <title>日米のＬＤ対応の比較</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ldweb.info/2009/03/post-14.html" />
    <id>tag:www.ldweb.info,2009://1.23</id>

    <published>2009-03-16T03:11:39Z</published>
    <updated>2009-03-16T04:12:01Z</updated>

    <summary>学習障害について、その医学的治療法はいまだ見つかっておりません。 しかし、アメリ...</summary>
    <author>
        <name>sakana</name>
        
    </author>
    
        <category term="02.学習障害のさまざまな症状" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ldweb.info/">
        <![CDATA[<p>学習障害について、その医学的治療法はいまだ見つかっておりません。<br />
しかし、アメリカなどでは、学習障害児に対して、さまざまな対応がなされています。<br />
例えば、試験の時間を他の生徒より長く取って、英語免除や、個別指導、ワープロでの受験等、学習障害を持った生徒も同じように授業を受け、同等に卒業できるような工夫がされています。<br />
周りはそれを理解し、一種の個性であるように扱われるのです。</p>

<p>ところが日本では、その対応は全く異なります。<br />
学習障害を持っている生徒も、持っていない生徒と同様に扱われ、全く同じ教育内容を受けているのが現状です。<br />
先生の理解もまだまだ進んでおらず、怠けている生徒、というような認識がされる場合もあります。</p>

<p>もしもアメリカなどのような対応を取った場合、日本では他の生徒の親達からの苦情が相次ぐことになりかねません。</p>

<p>「なぜ、あの生徒だけ特別なのか？」<br />
「うちの子も同じように扱って欲しい。」<br />
「もしそういう障害があるのならば、特別養護教室などに入れて欲しい。」<br />
その影響でうちの子の成績が落ちてしまわないか心配である、等。</p>

<p>なぜこのような違いが起こるのでしょうか？</p>

<p>アメリカなどでは、先生の理解も進んでいて、それらを生徒や親に分かるように伝えることができます。<br />
また、アメリカではさまざまな人種が組み合わさっており、諸外国から来た英語ができない生徒なども同じように授業を受けていたりします。<br />
そういった生徒は英語の時間は特別にＥＳＬというクラスで初歩的な英語を学ぶことができるようになっています。<br />
そのような個性と同じような扱いで学習障害が扱われているからなのです。</p>

<p>日本では、島国ということもあり、みんなが同じでなければならない、もしも違うものがいたら排除する、というような島国根性が根強く残っています。それは日本で育ったものには必ずあるもので、気づいていない人でもそういった考えはどこかにあります。</p>

<p>どうして同じでなければならないのでしょうか？<br />
個性は皆が持っているものです。<br />
日本人はそこを今一度、見直さなければならないと思います。<br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>具体的な支援法（その１）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ldweb.info/2009/03/post-13.html" />
    <id>tag:www.ldweb.info,2009://1.22</id>

    <published>2009-03-16T03:05:39Z</published>
    <updated>2009-03-16T03:10:45Z</updated>

    <summary>さて、学習障害の子供には、具体的にどのように支援していったらよいのでしょうか？ ...</summary>
    <author>
        <name>sakana</name>
        
    </author>
    
        <category term="02.学習障害のさまざまな症状" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ldweb.info/">
        <![CDATA[<p>さて、学習障害の子供には、具体的にどのように支援していったらよいのでしょうか？<br />
以下、具体的な支援法と考えられる例を挙げてみます。</p>

<p><strong>◆話すことが困難である子に対しては、文を補充して行う。</strong><br />
子供が話した言葉を否定することはやめ、それを正すのではなく、補充してあげるという方法で文を教えていきましょう。<br />
話すことを直されたのでは、話したい内容があるのに伝えられない子供はストレスがたまってしまいます。<br />
焦ることなくゆっくりと少しずつ教えていきましょう。</p>

<p><strong>◆聞くことが困難である子に対しては、言葉だけでなく視覚を用いる。</strong><br />
絵や写真などを使って、わかりやすくしてあげましょう。<br />
文字を使うこともよいでしょう。<br />
聞こえやすいように、近くで話してあげて、周りの環境を静かにしてあげましょう。</p>

<p><strong>◆読むことが困難である子に対しては、子供が関心を持ちそうな本を与える。/strong><br />
必ずしも教科書だけが読みを上達させるわけではありません。<br />
まずは関心の有無が重要なのです。<br />
文字を拡大コピーしてあげることもいいかもしれません。<br />
指を指しながら読む方法などを教えていきましょう。</p>

<p><strong>◆書くことが困難である子に対しては、できるだけ大きなマス目のノートを与える。</strong><br />
最初は少しぐらいはみ出しても決して怒らないようにしましょう。<br />
間違ってもいいから、とにかく書かせることです。<br />
書くことには慣れも必要です。</p>

<p><strong>◆計算が困難である子に対しては、わかりやすい絵にしてみたり、グラフにして表す。</strong><br />
九九を覚えるのが困難であったら、その表を置いて指差ししながらする方法でも構いません。<br />
まずは数字の概念を正しく教えていきましょう。<br />
場合によっては電卓を使うのも構わないのではないかと思います。<br />
大人になってから、子供の頃に習った計算ができずに電卓を使う人はたくさんいるのですから。</p>

<p>以上の例に習って、他にもその子の状態に合わせてさまざまな方法を考えてみましょう。<br />
学習障害の子の立場に立って、あまりストレスに感じない方法を考えていきましょう。<br />
</p>]]>
        
    </content>
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