学習障害は、子供の成長過程によって症状の発見のポイントとなる点があります。
まずは「乳児期」における学習障害について。
・おとなしくて、手がかからない
・一人座りや立ち、歩くなどの進歩が人より遅い
・触られることを嫌がる
・あまり眠らない
・かんしゃくを起こしやすい
・視線を合わせない
・話し言葉の遅れがみられる
・大人の真似をして言葉を発することがみられない
・特定のものばかりに興味を示し、他には興味を示さない
こういった症状がいくつかみられたりします。
「乳児期」ではなんとなくおかしいとは思ってみても、ただ他の子より発達が遅れているだけでそのうち追いつくだろうと、親も学習障害を疑わない場合が多いです。
特に、母親が家でひとりで子育てしていると、他の子との比較はあまりできないので、気づくのに時間がかかることでしょう。
乳児期の変化に気づくためには、母親以外の人間と子供が接することが重要です。
母親はどうしても自分の子が他と違っているとは思いたくないものです。
もちろん父親だってそうだと思いますが、母親とは違った視点からみることができるかもしれません。
日中ともに過ごすことが少ないので、少し離れて見られるのではないでしょうか。
それから、母親の親が一番発見できるかもしれません。
一度子育てを終えているので、その点から見て少し違った点があれば気づくことができるかもしれません。
ただ、早期発見は確かにいいことではありますが、少しこの症状が見られたからと言って、安易に学習障害と決めつけるのは良くありません。
やはり専門家の意見を聞くことが大切です。