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周りの親や担任への対応

学習障害の子を持つ親は、周りにそのことをどのように伝えるべきでしょうか?

学習障害、と聞いて、その内容を答えることができる人がどれぐらいいるでしょうか。
周りの人には、なかなかいないのではないかと思います。
自分が学習障害の子を持って初めてそのことを知った親もきっといるでしょうし。
ましてや、学習障害は子供によって千差万別なので、まだまだわからないことが多い方もいらっしゃるでしょう。

他の親御さん達は、全く無知と言ってもいい状態です。
そういう方達の子供と遊ばせる場合、事前にいろいろなことを知らせておくことが大切になります。

 ◆他の子と違った行動を取る点はどんな点か。
 ◆その場合、相手の子にはどのように対応してほしいか。
 ◆トラブルがあった場合はどのように対応すればよいか。

相手の親はひょっとしたら無知がゆえに差別的な考えを持っているかもしれません。
そんな人には、学習障害には、きちんとその内容を教えてあげましょう。
時間がかかるかもしれませんが、日本ではまだまだ知らない人が多いのが現状です。

学校の先生ですら、学習障害のことをあまり知らない人が多いのが現実です。
今まで学習障害の子に接したこともない、というような人にいきなりちゃんと教えてくれ、と言っても無理でしょう。
今の日本の学校教育では、まだまだその対応が遅れています。
おかしな話と思われるかもしれませんが、学習障害を持つ親が、先生にその対応を教えていかなければならない、それが現状です。

担任の先生が決まったら、担任にまず症状の一覧表のようなものを渡しましょう。
そして、その症状が出た場合、どのように対応してほしいのか伝えましょう。
また、授業についても、どのように教えてほしいのか、具体的に伝えましょう。

いったん知らせたとしても、いざ学校に来てみるといろいろな面で戸惑うことがあるでしょう。
担任の先生と、こまめに連絡を取り合い、その都度確認していきましょう。

担任の先生にとっても初めてのことであれば、どうしても行き届かない点が出てきてしまうかと思います。
それでも、理解しようとしてくださっているんだ、ということを念頭に置き、すべてパーフェクトな対応を求めるのではなく、少しずつ歩み寄っていければいい、と思うことも大切なのではないでしょうか。

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